■ もたらされた翼の行方
2007.11.29 |Category …へ猫雑記
「アルタナ〜」エリアもレジコ祭りのすったもんだの末(私は翌日の夕方になんとか。のべ10時間のリトライですみました……orz)なんとか解禁。
さっそく自分も現代バタから過去ロランへぬけ、愛しきウィンダスまでテケテケと歩いていったわけなのです、が。
どうも……歩けば歩くほどに、この過去世界に微妙〜〜な違和感が。もしかして自分、けっこう史実の認識間違いしてる……?
ちょっと復習を兼ねて、クリスタル大戦時の世界設定年表を見直してみました。
以下ものすごい勢いでネタばれになるはずです、ご注意を。
さっそく自分も現代バタから過去ロランへぬけ、愛しきウィンダスまでテケテケと歩いていったわけなのです、が。
どうも……歩けば歩くほどに、この過去世界に微妙〜〜な違和感が。もしかして自分、けっこう史実の認識間違いしてる……?
ちょっと復習を兼ねて、クリスタル大戦時の世界設定年表を見直してみました。
以下ものすごい勢いでネタばれになるはずです、ご注意を。
▽ネタばれ警報発動中。(・ω・)
まずは、大戦時の出来事の時系列から……。
□ クリスタル大戦 概要 □
859年 3月 ジュノ建国。
862年 4月 ノルバレンに獣人混成軍が上陸(開戦)
862年 5月 オーク軍、サンドリア包囲。3週間の激戦の後、オーク軍撃退。
862年 6月 サハギンの工作によりバストゥーク港封鎖。
862年 6月 ヤグード軍、聖都襲撃。
862年 7月 セルビナ完全中立を宣言、共和国軍が包囲する騒ぎに。(セルビナ騒動)
862年 8月 ル・ルデ会談。
862年 9月 アルタナ連合、正式発足。
862年10月 バストゥーク軍務大臣ベルナー・サンドリア神殿騎士団長ムシャン、暗殺。
(後日、バストゥーク大統領プリーンの暗殺未遂発生。)
(前後してサンドリアでは主戦派騎士の暗殺事件多発。)
862年11月 ウィンダス、カラハ・バルハが完全召喚を決行。ヤグード軍を撃破。カラハ・バルハ没。
862年11月 サンドリア、陥落寸前だったウィンダスのカルゴナルゴ砦に救援。
862年11月 多国籍教導部隊であるハイドラ戦隊が編成。
862年12月 ガルレージュ要塞、完成。
862年12月 ジュノ攻防戦。
862年12月 ガルレージュ要塞、陥落。
863年 1月 獣人軍が西へ撤退開始。
863年 1月 アンティカ侵攻開始。
863年 3月 タブナジア陥落。(アルテドール侯は脱出するも古墳付近で追いつかれ戦死。)
863年3〜6月 ザルカバード会戦。
863年 8月 ズヴァール城陥落、闇の王没。
863年 8月 ハイドラ戦隊、消息を断つ。
864年 2月 オーク軍、クォン大陸から撤退。
864年 3月 4国首脳らによるル・ルデ会談。共同終結宣言。(終戦)
……とまぁこんな感じのようです。
バスに既に到着済みの某タルからの情報だと、現時点で軍務大臣のベルナーは生きているらしいので、私たちが到達した「地点」はどうも『862年9月以降10月以前』である模様。(既にセルビナ騒動も起きたあとだとか。)
トリビューンに連載されていた「修道士ジョゼ〜」の物語後半で出てきた「神殿騎士団長ムシャン」も、この頃に暗殺されています。
ムシャンに会ったのは12月と書かれているので、この日記は861年の12月にかかれていることがわかります。この次に掲載されている彼の日記は3月。北方でのちに魔剣ラグナロクを持つことになるミュゼルワールが率いる赤狼隊に従軍していることが書かれているので(おそらくは863年3月のザルカバード会戦時でしょう)、この間の「神殿騎士」としてのジョゼの動きはまったくわかりません。場合によっては、彼もクエストなりでNPCとして登場するのかもしれませんね。
ガルレージュ要塞は「要塞」としては完成していないはずなのですが……思いっきりサンド人もいれば、二門付近にはヤグのみなさん(決死隊組んで排気孔から要塞に侵入したんと違うんかい@要塞陥落時)もいらっしゃいます。
……ここから推理するに、建設途中てところでしょうか。
意外だったのがウィンダス。本格的に聖都に侵入されたのはカラハ・バルハが完全召喚するまで追い込まれた時のことだと思っていたのですが、ふっつーーーに水の区が荒らされています。
あれ?と思いあらためて公式設定資料集の年表をひき直してみたところ、862年6月の時点で既に侵入を許していた模様。不意を討たれたのによく追い返せたなぁ……。いやはや、先入観って恐ろしい。
さて、現代ウィンダスで展開される黒AFクエストでは、大戦時のシャントット博士とコル・モル博士のエピソードが語られているのですが、ここで少し気になっている点が。
コル・モル博士はそのクエストで語られた事件が起きた時、ジュノに食糧難対策で派遣されていたことになっています。冒険者が「飛ばされたばかりの時点」では、博士はウィンダスにいます。博士の帰国原因は「ウィンダスに獣人軍がせまったため」。コレは862年6月の襲撃か862年11月の聖都攻防戦かのどちらか、でしょうかね。
で、問題の語られた「事件」というのは……20年前クロウラーに荒らされるロランベリー耕地を守るために、冒険者たちが有志を募ってクロ巣にいる「女王」を倒しに向かった、という出来事。
ところが、862年10月の現時点(?)ではクロ巣は普通にウィンの駐屯地になってるわけで(汗)。
はてさて、この事件で行方不明になってしまったNPCの安否はこの先明らかになってくれるのか……。さりげなく切なく悲しい物語だったので、猛烈に真相が気になっているのですが。(実はハッピーエンドでした、だったら本当に心の底からうれしいのだけど。)
まぁとにかく、猛烈に気にかかっているエピソードが山ほどあるので、この先の各種クエストの展開には注目したいところです。
*余談*
ミッションとクエは絡み合って進行、っていうのは、クエスト消化による時間軸の進行のことをさしてるんだろうなぁ……。ベルナーが暗殺されないと、大戦のターニングポイントである11月以降に進めないし。(-_-;)
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