■ 仲間がひとり、ヴァナを去ったこと。
2007.06.01 |Category …へ猫雑記
ちゃんとソレと知って見送ったのは、これで4人目でしょうか。
少ないっちゃ少ないのですが……いずれも結構近しい方だったので、かなり堪えます。
今回去られた方は、プロマシア組(時期的にはたしかその辺のはず)。
私たち古参よりも開始自体は遅かったのですが、頭抜けたレベリングスピード・商才・根性とで7〜8ジョブカンストしかもメリポ強化もバリバリという、ある意味スーパープレイヤーさんでした。
(モッサリしている人間の多いうちのLSではヤヤ異質かもしれないと、ご自身では感じられていたようで。)
ただ、そのスタイルがご自身にも無意識に負荷をかけていたのでしょうか。詳しくは語られなかったのですが。ヴァナ引退に極めて近い「長期療養」ということになりました。
***
その方は複数ジョブやってることもあり、私のできるジョブは全てもっています。スキルはもちろん彼女のほうが断然上。まぁ複数やってて各ジョブの動きを知っているのだから当然ではありますな。(・ω・)
同じジョブを持っているとはいえ、彼女と私のプレイスタイルは正反対。
彼女はレベリングでは装備等は一切手を抜かない(常にそのジョブの最高スペックを出したいと語ってました。)。
私は自分のスタイルでも手が届く範囲までしか頑張らない(一人でとれないエクレアものや高級品は無理に用意しない)という超ユニクロ派。
だからでしょうか。
たぶん、私は彼女に嫉妬に近い感情を抱き、彼女は私に苛つきを感じていたのだと思います。
彼女はいつも、私の凹みに対しての言葉はストレートでした。時には嫌味に聞こえるくらいに……w
そして私はいつも、それを受けて自分の甘えがイヤになり、なんとかして自立しようとひとりでムキになっていました。
決して仲が悪いということはなかったのだと思います。
妬んでいた部分があったにせよ、それ以上に私は彼女が好きだった。
彼女も私をさほど嫌ってはいなかった、と信じたい。
互いにどう思っていようと、少なくとも「他人」ではなかった。「仲間」だという絆が確かにそこにあった。
「他人」だったなら、こんなふうに泣けてくることもないだろうから。
彼女が私に残していったのは「ノーブルチュニック」。
「戻ってくるまでLSで共有するように使えばいいのかな?」
と確認した私に返した言葉は、実に彼女らしかった。
「それでいいですけど、いま白できるひとでノーブルもってないの<へ猫>さんだけだから」
「実質<へ猫>さんが使うことになると思う・・・w」
ぁいたたたたた……w
***
なぜか12時過ぎても強制的には落ちなかったので、1時くらいまで喋ったあと、彼女はごく普通に「また明日」とでもいうようにログアウトしていきました。
私は一期一会なPTを解散する時はいつも必ず同じ別れの言葉を使っているのですが……彼女へはソレを少し変えて伝え、ログアウトを見送りました。
またいつか、ヴァナで。
彼女のリアルでの道行きに、幸多からんことを。
少ないっちゃ少ないのですが……いずれも結構近しい方だったので、かなり堪えます。
今回去られた方は、プロマシア組(時期的にはたしかその辺のはず)。
私たち古参よりも開始自体は遅かったのですが、頭抜けたレベリングスピード・商才・根性とで7〜8ジョブカンストしかもメリポ強化もバリバリという、ある意味スーパープレイヤーさんでした。
(モッサリしている人間の多いうちのLSではヤヤ異質かもしれないと、ご自身では感じられていたようで。)
ただ、そのスタイルがご自身にも無意識に負荷をかけていたのでしょうか。詳しくは語られなかったのですが。ヴァナ引退に極めて近い「長期療養」ということになりました。
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その方は複数ジョブやってることもあり、私のできるジョブは全てもっています。スキルはもちろん彼女のほうが断然上。まぁ複数やってて各ジョブの動きを知っているのだから当然ではありますな。(・ω・)
同じジョブを持っているとはいえ、彼女と私のプレイスタイルは正反対。
彼女はレベリングでは装備等は一切手を抜かない(常にそのジョブの最高スペックを出したいと語ってました。)。
私は自分のスタイルでも手が届く範囲までしか頑張らない(一人でとれないエクレアものや高級品は無理に用意しない)という超ユニクロ派。
だからでしょうか。
たぶん、私は彼女に嫉妬に近い感情を抱き、彼女は私に苛つきを感じていたのだと思います。
彼女はいつも、私の凹みに対しての言葉はストレートでした。時には嫌味に聞こえるくらいに……w
そして私はいつも、それを受けて自分の甘えがイヤになり、なんとかして自立しようとひとりでムキになっていました。
決して仲が悪いということはなかったのだと思います。
妬んでいた部分があったにせよ、それ以上に私は彼女が好きだった。
彼女も私をさほど嫌ってはいなかった、と信じたい。
互いにどう思っていようと、少なくとも「他人」ではなかった。「仲間」だという絆が確かにそこにあった。
「他人」だったなら、こんなふうに泣けてくることもないだろうから。
彼女が私に残していったのは「ノーブルチュニック」。
「戻ってくるまでLSで共有するように使えばいいのかな?」
と確認した私に返した言葉は、実に彼女らしかった。
「それでいいですけど、いま白できるひとでノーブルもってないの<へ猫>さんだけだから」
「実質<へ猫>さんが使うことになると思う・・・w」
ぁいたたたたた……w
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なぜか12時過ぎても強制的には落ちなかったので、1時くらいまで喋ったあと、彼女はごく普通に「また明日」とでもいうようにログアウトしていきました。
私は一期一会なPTを解散する時はいつも必ず同じ別れの言葉を使っているのですが……彼女へはソレを少し変えて伝え、ログアウトを見送りました。
またいつか、ヴァナで。
彼女のリアルでの道行きに、幸多からんことを。
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