■ 旅人の記憶
2007.07.31 |Category …へ猫雑記
くっそ暑いんじゃこらー(´д`:)と半ばキレながら、今朝も自転車で元気(?)に通勤。ちょうど中間地点の坂道をチャリチャリ漕いでいたときのこと。
唐突に数年前のFFでの出来事が、鮮明な色をもって目の裏をよぎっていきました。
倉庫に眠っているトラベラーマントを見ても全く思い出すこともなかった、本当に些細な出来事。
**
当時の私は黒30歳くらいだったでしょうか。
合成をはじめたばかりで「龍王ランペールの墓」で素材狩りをして遊んでいた自分。ふとしたきっかけでおばけが「トラベラーマント」を落とすことに気付き、ついでにおばけ釣りに挑戦(ライバルがいることも多かったので。)するのが習慣になりました。
その日は、墓碑まえに一人の戦士さん。レベルは14〜5くらい……だったような気がする。キャラ放置していたのか、それとも張っていたのかよく解らなかったので、私は少し遠巻きに見ながら周囲のモンスをつついていました。
目をむいて「ほっしぃ!!」ってわけじゃなかったマント。(当時は、さほどお金には困ってなかったので。)ライバルさんが本気で取りにきていたのなら、普通に身を引くつもりでした。
で、墓碑まわりをグルグル回っているうちにおばけのPOP時間が。
ヴァナ1時間前に墓碑前に到着。ライバルさんと思しき人は、まだピクリとも動いていませんでした。
……不在なんかな。( ・ω・)POPして30秒くらいしても動かなかったら狩ろ。
そんな事を考えているうちに、おばけのSpookちゃんPOP。
……動かんな。( ・ω・)
ディアにカーソルをあわせ、心の中で10くらいまで数えたところ
ちゅどーん
ライバルさんの挑発が炸裂。離籍してたな、さてはw('д')
うははと笑いながら、構えたディアはご近所の骨に投げ軽やかに骨くずゲッツ。ついでにそこらのコウモリもつついて翼ゲッツ。
さて帰るべかと思い、おばけと交戦中の戦士さんにタゲをあわせてみると……アライヤダ劣勢じゃない。まだ私レイズできないぞなもし、と思いながら接戦を見守ります。
WS一発余計にくらうと負ける感じの状況でおばけのグレープリールが炸裂、戦士さんはもう瀕死。
ギリギリの戦いを楽しんでるのかなー、けど目の前で死なれると後味悪いよなー。
脳内5秒会議の結果私のとった行動は、「(*’ω')ノ戦士さんにケアル2〜」。
無事ケアルは間に合い、戦士さんはなんとか勝利!ちょっぴり安心。
<へ猫>:ドロップしましたか?
<戦士さん>:だめでしたー
<へ猫>:ありゃ、残念〜
まだ無邪気(?)だった当時の私、何の気なしに戦士さんに話しかけていたのですが……。
<戦士さん>:なんでケアルくれたんですか?
ありゃ、しまった。
<へ猫>:あ、ごめんなさい。もしかしてギリギリの戦いを楽しまれてました……?
<戦士さん>:いや、それはいいんですが
<戦士さん>:オレを放っておいて死んだあと、おばけ取った方があなたの得になりません?w
……!!!(;'д')
<へ猫>:うーん。得するとかより、目の前で人が死ぬほうがずっと嫌ですし……
(本音そのままだけど、内心は自分の知らんNMルールとかあったのかと大焦り。)
<戦士さん>:優しいんすね^^
<へ猫>:いや、ただの自己満足ですので。
(自分の精神衛生のためだった中の人さらに大焦り。なんとか話題を逸らそうとする)
<へ猫>:それに、私はマントよりもむしろ素材狩りでの木綿布狙いでしたし……w(本当。)
<戦士さん>:あ、それならコレどぞ。オレ持っていても捨てるだけだし。
戦士さんから木綿布のトレードが。あやや。貴重な素材げっつ。
<へ猫>:ありがとうございました^^ それでは私はこれで失礼しますね。マント取りがんばって下さい!
<戦士さん>:あい〜
覚えたてのエスケを使い、走ってサンドリアへ向かうその途中。
<戦士さん> >> <へ猫> もし気分悪くされてたら、本当にごめんなさい。ケアルありがとう。
……!!!(*'ω')
<へ猫> >> <戦士さん> いえ、貴重な意見をありがとうございました。参考になりました〜。(注:素)
<戦士さん> >> <へ猫> 参考になるかどうか……w
<へ猫> >> <戦士さん> あははwまたどこかでご縁がありましたら、そのときはよろしくお願いしますね^^
<戦士さん> >> <へ猫> あい、またどこかで〜〜
**
たったコレだけの出来事。
戦士さんの名前も今ではすっかり忘れてしまい、その方がまだFFをやっているのかどうかもわかりません。
何より……夏も、自転車も、坂道もなにも関係していない……w
ほんと、なんでこんな「いい話」にもならない微妙な出来事を思い出したのやら。
当時はまだまだ「かけだし」で、知らないことが沢山だった自分。
いま同じ状況に出くわしたら、あのころのようにケアルを飛ばすことができるでしょうか。そして、気軽に声をかけることができるでしょうか。
あの当時とったトラベラーマントのうち、自分用と決めた一着はいまだに倉庫で眠っています。
次にコレが出動するのはナイトか暗黒上げのときでしょうかねぇ。
唐突に数年前のFFでの出来事が、鮮明な色をもって目の裏をよぎっていきました。
倉庫に眠っているトラベラーマントを見ても全く思い出すこともなかった、本当に些細な出来事。
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当時の私は黒30歳くらいだったでしょうか。
合成をはじめたばかりで「龍王ランペールの墓」で素材狩りをして遊んでいた自分。ふとしたきっかけでおばけが「トラベラーマント」を落とすことに気付き、ついでにおばけ釣りに挑戦(ライバルがいることも多かったので。)するのが習慣になりました。
その日は、墓碑まえに一人の戦士さん。レベルは14〜5くらい……だったような気がする。キャラ放置していたのか、それとも張っていたのかよく解らなかったので、私は少し遠巻きに見ながら周囲のモンスをつついていました。
目をむいて「ほっしぃ!!」ってわけじゃなかったマント。(当時は、さほどお金には困ってなかったので。)ライバルさんが本気で取りにきていたのなら、普通に身を引くつもりでした。
で、墓碑まわりをグルグル回っているうちにおばけのPOP時間が。
ヴァナ1時間前に墓碑前に到着。ライバルさんと思しき人は、まだピクリとも動いていませんでした。
……不在なんかな。( ・ω・)POPして30秒くらいしても動かなかったら狩ろ。
そんな事を考えているうちに、おばけのSpookちゃんPOP。
……動かんな。( ・ω・)
ディアにカーソルをあわせ、心の中で10くらいまで数えたところ
ちゅどーん
ライバルさんの挑発が炸裂。離籍してたな、さてはw('д')
うははと笑いながら、構えたディアはご近所の骨に投げ軽やかに骨くずゲッツ。ついでにそこらのコウモリもつついて翼ゲッツ。
さて帰るべかと思い、おばけと交戦中の戦士さんにタゲをあわせてみると……アライヤダ劣勢じゃない。まだ私レイズできないぞなもし、と思いながら接戦を見守ります。
WS一発余計にくらうと負ける感じの状況でおばけのグレープリールが炸裂、戦士さんはもう瀕死。
ギリギリの戦いを楽しんでるのかなー、けど目の前で死なれると後味悪いよなー。
脳内5秒会議の結果私のとった行動は、「(*’ω')ノ戦士さんにケアル2〜」。
無事ケアルは間に合い、戦士さんはなんとか勝利!ちょっぴり安心。
<へ猫>:ドロップしましたか?
<戦士さん>:だめでしたー
<へ猫>:ありゃ、残念〜
まだ無邪気(?)だった当時の私、何の気なしに戦士さんに話しかけていたのですが……。
<戦士さん>:なんでケアルくれたんですか?
ありゃ、しまった。
<へ猫>:あ、ごめんなさい。もしかしてギリギリの戦いを楽しまれてました……?
<戦士さん>:いや、それはいいんですが
<戦士さん>:オレを放っておいて死んだあと、おばけ取った方があなたの得になりません?w
……!!!(;'д')
<へ猫>:うーん。得するとかより、目の前で人が死ぬほうがずっと嫌ですし……
(本音そのままだけど、内心は自分の知らんNMルールとかあったのかと大焦り。)
<戦士さん>:優しいんすね^^
<へ猫>:いや、ただの自己満足ですので。
(自分の精神衛生のためだった中の人さらに大焦り。なんとか話題を逸らそうとする)
<へ猫>:それに、私はマントよりもむしろ素材狩りでの木綿布狙いでしたし……w(本当。)
<戦士さん>:あ、それならコレどぞ。オレ持っていても捨てるだけだし。
戦士さんから木綿布のトレードが。あやや。貴重な素材げっつ。
<へ猫>:ありがとうございました^^ それでは私はこれで失礼しますね。マント取りがんばって下さい!
<戦士さん>:あい〜
覚えたてのエスケを使い、走ってサンドリアへ向かうその途中。
<戦士さん> >> <へ猫> もし気分悪くされてたら、本当にごめんなさい。ケアルありがとう。
……!!!(*'ω')
<へ猫> >> <戦士さん> いえ、貴重な意見をありがとうございました。参考になりました〜。(注:素)
<戦士さん> >> <へ猫> 参考になるかどうか……w
<へ猫> >> <戦士さん> あははwまたどこかでご縁がありましたら、そのときはよろしくお願いしますね^^
<戦士さん> >> <へ猫> あい、またどこかで〜〜
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たったコレだけの出来事。
戦士さんの名前も今ではすっかり忘れてしまい、その方がまだFFをやっているのかどうかもわかりません。
何より……夏も、自転車も、坂道もなにも関係していない……w
ほんと、なんでこんな「いい話」にもならない微妙な出来事を思い出したのやら。
当時はまだまだ「かけだし」で、知らないことが沢山だった自分。
いま同じ状況に出くわしたら、あのころのようにケアルを飛ばすことができるでしょうか。そして、気軽に声をかけることができるでしょうか。
あの当時とったトラベラーマントのうち、自分用と決めた一着はいまだに倉庫で眠っています。
次にコレが出動するのはナイトか暗黒上げのときでしょうかねぇ。
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