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忘却小詩

今日も某鯖でまったりもっさり。 風のむくまま気の向くまま、旅を続けています。 そんな黒猫のFF11でのレポート。

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■ 獣神印章ラキシスBC:軍隊蠍の行軍

神印章BCのなかでは、このBCが最も編成を選ばないところでしょうか。
ただ編成に柔軟性があるとはいえ、寝かせ管理の技術が求められるため赤と黒にとっては試練のBCでもあります。
また、「飛竜の眷属」(通称:飛竜BC)という黒PTであっさり終わるBCの存在もあり、わざわざ危険性の高いサソリに行くひとも少なかったり……。これは仕方がないことではあるのですが。
とはいうものの、馴れてくると結構スリリングで楽しかったりする寝かせ管理。
よく「地獄……orz」と言われるサソリの寝かせ管理を、「ぎゃ〜〜w」程度に楽しむための小技の紹介でも。



▽これ詩人でやると一層命がけだろな…(・ω・)

■ 敵の概要 ■
敵はサソリ、Platoon Scorpionが6匹。
このサソリは特殊な性質を持っていて、最初のうちはどれも精々「おな強」だか「強」程度の強さ(うろ覚え)なのですが、一匹倒す毎に残りのサソリが強くなっていきます。(なので、寝かせて各個撃破するやり方の他に「一人一殺」でほぼ同時に撃破する戦法もあります。こちらはソロ馴れした人が集まればけっこう楽だとか。)
もう一つの特性として、このサソリ達は使用WSがかなり特殊で「アースパウンダー」と「大暴れ」の2種類のWSしか使ってこないのですが、どれか一匹のサソリがWSを発動させると近所にいるサソリが連動して同じWSを発動してきます。この連動は寝かせているサソリでも発生する(というか目を覚ましてしまう)ので、寝かせ管理をしているところでコレがおきると修羅場になります。
まぁ、「アースパウンダー」を使用した場合はバインド、「大暴れ」を使用した場合はへヴィ、それぞれWS発動させたサソリ自身がなるので、落ち着いて距離を置けば時間を稼げはするのですが……。


■ 黒の基本の立ち回り(サポ赤時) ■
★自分の用意したもの★
武器:闇/土/氷/風杖(共にNQ) 投擲:ファントムタスラム
頭:イギラ頭(弱体スキル+10) 耳:モリオンピアス×2
首:弱体トルク(弱体スキル+7) 指:賢明の指輪×2
胴:AF胴(弱体スキル+10) 手:魔戦隊長腕輪(他国支配:弱体スキル+7)
背:虹ケープ 腰:ペニテント
脚:イギラ脚(弱体スキル+10) 足:AF足(詠唱中断-20%)
食事:タブナジア風タコス
マクロ:
スリプル/スリプルII/スリプガII/スリプガ/スリプル4種リキャ確認/精霊印/グラビデ/バインド/スタン/ストンスキン/ブリンク/ファランクス/魔力の泉(崩れた時の保険)

これにメリポ強化分の弱体+4があるので、弱体スキルのブースト量は+48。弱体スキルは一応青字にしてあるので、合計278になります。ここまで極端にブーストして、裸の状態の赤さんとやっと並ぶくらいでしょうか。(さすが弱体のスペシャリストってかんじです。)さすがにここまで特化すると寝付きは大分ましになります。
以前にここからイギラ脚を引いた状態で寝かせ管理をしたことがあるのですが、その時は残り3匹の時点で既にグダグダ。それを思うと、装備を借りてでも弱体ブースト装備は少しでも多く揃えて挑んだ方がよさそうです。自分はもとよりPTメンの生存率にかかわりますしね。
さてここまでアホの子みたいに弱体に特化してもレジストされるときはあっけなく、下手をするとほとんどマラソン状態。それゆえに、焼け石に水な感じではありますが防御食をとっています。
もちろんアクアベール/ブリンク/ストンスキン/ファランクスは可能な限り切らさずに、ついでにアイスパも張っておくと麻痺してくれるかもで、なんとなくお得感。
また、マクロにはスリプル系4種だけでなくグラビデ/バインドも仕込んでおき、常に最低でも2匹のサソリにどちらかが入っているように立ち回り、スリプル4種全てを駆使して管理します。
(ちなみに、精霊装備は倉庫に置いてきても大丈夫。最後の1匹はヘイト状態グダグダなので、あまり思いきって精霊が撃てないのです。orz)


■ 赤と黒の寝かせ管理連携例 ■
※ここでは、赤のサポは黒を想定しています。※
最初の寝かせは赤の印スリプガ。
発動と同時に、前衛陣が一匹ひっこぬき赤は前衛陣への補助魔法を、黒は寝たサソリたちの背後に回り込み奥の両端にいるサソリにそれぞれグラビデとバインドを入れます。
バインドを入れた時点でだいたい20〜5秒ほど経過していると思うので、ここで精霊の印。続けてスリプガ2を詠唱することで丁度スリプガから30秒ジャストほどでプガ2が上書きされる形になります。(30秒で上書きするのはハーフレジが混じる可能性を想定して。)
スリプガ2をうったらこの隙にファランクスを張り、グラビデ、バインドのリキャストを待ってもう2匹にそれぞれつっこみます。
プガ2から起きる頃には2匹めに入っているはずなので、赤とお互いの立ち位置に気をつけながら(半ばピンポン気味にできるように。近すぎるとグダグダになります)なるべくスリプル>スリプル2の上書き延長を意識しつつ寝かせていきます。
なお前衛さんにはあらかじめ、ダメの発生する釣り方(確実なのは遁弐系?)で引っこ抜いてもらえるようにお願いしておきます。これは引っこ抜く時にサソリにバインドがかかっていると、ややこしいことになるから。なかなかバインドが切れてくれなかったらコッソリ泣いておきましょう……。
残り4匹(管理数3)あたりから一撃が重たくなってくるので、防御魔法はなるだけ新しいものを張るように。クリティカル1発でスキンが切れて詠唱中断されることもあります。
残り3匹(管理数2)のころになると、そろそろ殲滅チームが敵の強さに苦慮しだすころなので赤のほうが援護にまわります。このとき赤が目覚めたサソリを引っ張らないよう、黒は事前に弱体魔法を使って気持ちヘイトを稼いでおくとスムーズに以降できて良いでしょうか。(ぶっちゃけそんな余裕無い場合がほとんどですが。)なお下手に引っ張ると却って危険なので、赤は一度殲滅チームの援護に回ると決めたら、よほど黒が危険にならないかぎり手を出さない方向で。
残り2匹(管理数1)になったら、広場全域をつかえるので一転してだいぶ楽に。これまでの鬱憤を晴らすように広場内をいっぱいに使って引きずりたおします。とはいえ、この時点になるとトテテ級の強さになっているので、油断はしないようご注意を……。


■ 戦闘時の立ち位置 ■
殲滅チームの交戦位置は階段「下」。階段途中でやるとアースパウンダーなどが寝かせているサソリまで届いて連動起床が発生してしまう恐れがあります。
なので、殲滅組は倒すと決めたサソリ以外には可能な限りヘイトをのせないよう気をつけます。ものの弾みで殲滅チーム寄りに寝かせ管理中のサソリが流れてしまうと、WSがきたときの導火線になる危険があるのです。(実際一度サソリの足止め場所設定を失敗し連動起床が発生して全サソリが一斉に起き、危うく死にかけました。幸いに赤さんの連続魔で事なきを得ましたが……。)
ただ、最後の一匹だけは広場でやった方が安全になります。最後らへんのサソリの攻撃力はかなりのもので、狭いところで戦いうっかり後衛が大暴れやらアースパウンダーを受けると一撃死もありえますので。(実際にタル召さんがサポ白のストンスキンを貫通してなお480ダメくらってしまい、戦闘不能になった事が。)


■ このBCの目玉商品 ■
千手院力王(ex/rare)
(片手刀 D25 隔227 潜在能力:D38 クリティカルヒット+6% Lv72 忍)
劇毒サソリの爪
ダマスクインゴット
ダマスク織物

他にもウォ−ウルフベルトやヒエラーキベルトなど、全体的に神性能品がでるのですが……いかんせん出やすいうえに通う人が沢山いるので、安値で叩き売られているのが現状ですね。(-_-:)
外すと5万もいかないのがこのBCのスリリングなところ、かも?
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